HOME 院長ブログ 心の健康を支える自己効力感

「自己効力感(じここうりょくかん)」とは、「自分ならきっとできる」と思える感覚のこと。英語では「self-efficacy(セルフ・エフィカシー)」。とても大切な概念です。

たとえば、「仕事で失敗しても次はうまくできる」「人間関係がうまくいかなくても、自分なりに対処できる」と思える人は、自己効力感が高いと言えます。一方で、「どうせ自分には無理」「やってもムダ」と感じる状態は、自己効力感が低いサインかもしれません。

実は、この感覚はメンタルヘルス(心の健康)と深く関係しています。自己効力感が高い人ほど、うつ病や不安障害になりにくく、ストレスへの耐性も強いという報告もあります。

関連記事

吉祥寺クローバークリニック
院長
備瀬 哲弘
  • 精神保健指定医(厚生労働省)
  • 日本医師会認定産業医
  • 労働衛生コンサルタント(厚生労働省)
診療科
心療内科、精神科
住所
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-25-7 吉祥寺プラザ 3F
TEL
0422-28-7377
最寄駅
京王井の頭線・JR「吉祥寺駅」より徒歩5分
休診日:月曜、日曜、祝日
再診の最終受付は診療終了時間の15分前までとなります。
初診の予約は当院までお問い合わせください。
診療時間 日祝
9:00~12:30
14:00~18:00
18:00~19:15

診療時間は変更となる場合があります。
ご来院前に当院ホームページ『お知らせ』のご確認をお願い致します。

アクセスマップ