HOME 院長ブログ 自己効力感が高い人の特徴

自己効力感が高い人には、共通した特徴があります。これらの特徴は、習慣や考え方の積み重ねによって身につけられるものです。

1つ目は、小さな成功体験を積み重ねていること。何かをやり遂げた経験は、「自分にもできる」という自信になります。たとえば「毎日5分だけ運動する」など、比較的簡単なことで構いません。

2つ目は、失敗を成長のチャンスと捉える姿勢です。自己効力感が高い人は、失敗しても「次はこうしてみよう」と考えます。”失敗(=過去の結果)”よりも”次(=未来の機会)”を考えるため、くよくよしすぎません。「次はこうやってみよう」という気持ちが大事なのです。

3つ目は、他人と自分を比べて落ち込むより、自分のペースを大切にすると心の安定感が違います。

このような考え方は、日々の意識で少しずつ身につきます。自己効力感は、いわば「こころの免疫力」のようなものです。

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吉祥寺クローバークリニック
院長
備瀬 哲弘
  • 精神保健指定医(厚生労働省)
  • 日本医師会認定産業医
  • 労働衛生コンサルタント(厚生労働省)
診療科
心療内科、精神科
住所
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-25-7 吉祥寺プラザ 3F
TEL
0422-28-7377
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