HOME 院長ブログ ストレスと自己効力感

ストレスがかかったとき、私たちは「乗り越えられそうかどうか」を無意識に判断します。ここでカギとなるのが、自己効力感です。

たとえば、同じような仕事のトラブルでも、「なんとかなる」と思える人は落ち着いて行動できます。一方で、「どうせ失敗する」と思うと、不安や焦りが強まり動きにくくなります。

つまり、自己効力感が高い人の方がストレスに強いと言えます。これは、ストレスの“量”ではなく、“感じ方”を変えてくれる力と言えるでしょう。

さらに、自己効力感が高い人は、ストレスをため込まず、早めに相談したり、休息をとったりする判断も上手です。「自分の限界を知っている」ことも、心の健康を守る上でとても大切です。

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吉祥寺クローバークリニック
院長
備瀬 哲弘
  • 精神保健指定医(厚生労働省)
  • 日本医師会認定産業医
  • 労働衛生コンサルタント(厚生労働省)
診療科
心療内科、精神科
住所
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-25-7 吉祥寺プラザ 3F
TEL
0422-28-7377
最寄駅
京王井の頭線・JR「吉祥寺駅」より徒歩5分
休診日:月曜、日曜、祝日
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